書名 山陰のわらべ歌・民話文化論
シリーズ名
著者 酒井董美著
本体価格 8900円
ISBN978-4-8382- 3248-2
発行年月 平成25年6月21日
判形・製本 A5判・上製
在庫情報

既刊書『山陰の口承文芸論』『山陰のわらべ歌』に続く論集及び資料集。山陰地方に伝わる八百比丘尼伝説や古事記に関係する民話を論じ、鳥取県下に伝承される手まり歌・子守歌などのわらべ歌を詳解。

【目次】
八百比丘尼伝説-山陰を中心にその伝承の種々相を考える-/古事記神話につながる伝承民話のこと/山陰の民話-日本とアジアを結ぶ/「打吹山の天女」伝説について/民話のあるべき語り方を考える-昔話の本質を理解した語り手の出現を期待して-/伝承の不思議を考える-江戸初期の山陰のわらべ歌から-/鳥取県のわらべ歌に見る地域性



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