書名 校訂 中院本 平家物語(上)
シリーズ名 中世の文学
編者 今井正之助・千明守
本体価格 7800円
ISBN4-8382- 1039-8
発行年月 平成22年12月
判形・製本 A5判・上製
在庫情報
【目次】
凡例
平家物語第一
 たゝもりせうてんの事
 わか身のゑいくわの事
 きわうきによ事
 二代のきさきの事
 二条院ほうきよの事
 かくうちろんの事
 六条院御そくゐの事
 後白川院御出家事
 すけもりてんかのきよしゆつにさんくわいの事
 しゆしやう御けんふくの事
 新大納言なりちかの卿大将所望事
 もろたかとうあくきやうの事
 後二条関白殿日吉の社に御立願の事
 後二条関白殿御せいきよの事
 御こしふりの事
平家物語第二
 さするさいの事
 ゆきつなかへりちうの事
 さいくわう法師ちうせらるゝ事
 小松殿にし八条にまいらるゝ事
 たんはの少将とうむほんのともからるさい事
 ちゝけうくんの事
 しん大なこんせいきよの事
平家物語第三
 ほうわう御くわんちやうの事
 さんもんのかくしやうとたうしゆかつせんの事
 たんはの少将とうしまにおいてくまの山そうきやうの事
 はんくわんやすより入道歌の事
 そふか事
 中宮御くわいにんの事
 たんはの少将平のやすより帰洛の事
 少将のみやこかへりの事
 ありわうきかいかしまへ尋くたる事
 しゆんくわん僧都たかいの事
 つしかせの事
 小松殿くま野さんけいの事
 たちをひかるゝ事
 法皇御つかひを西八条へたてらるゝ事
 けくわんならひにるさいの事
平家物語第四
 とうくう御はかまきとうの事
 高くらの院いつくしま御参けいの事
 御そくゐの事
 たかくらのみや御むほんの事
 ほうわう鳥羽殿よりひふくもんゐんへ御かうの事
 さきの右大将むねもり馬をこひとり大事いてきたる事
 おんしやうしよりはう く へてうちやうの事
 おんしやう寺のしゆとたかくらの宮にかうりよくし奉る事
 たかくらのみや御ふえの事
 うちはしかせんの事
 けん三位入道とうしかいの事
 たかくらの宮の御子出家の事
 おんしやう寺えんしやうの事
 けん三位入道うたの事
 源三位入道ぬえをいる事
平家物語第五
 みやこうつりの事
 法皇をふく原にをしこめ奉らるゝ事
 都うつりせんしようの事
 しんとのことはしめの事
 徳大寺との上洛し給ふ事
 平家くわいいの事
 おほはちうしんの事
 もんかく上人くわんしんちやうの事
 もんかく上人るさいの事
 平家関東よりにけのほらるゝ事
 大しやうゑの事
 平家都かへりの事
 なんとめつはうの事
平家物語第六
 はつねのそうしやうの事
 なんとのそうかうけくわんの事
 たかくらのゐんほうきよの事
 あふひのまへの事
 こかうのつほねの事
 太しやう入たうとのゝ御むすめ法皇へまいらせらるゝ事
 きそのよしなかむほんの事
 太しやうの入道せいきよの事
 きおん女御の事
 五条大納言くにつなの卿たかいの事
 法皇法住寺とのへしゆきよの事
 とうこくいくさの事
 こうふく寺むねあけの事
 きやくしやうしゆつけんの事
 よこたかはらかせんの事
 右大将はいかの事
補記
解題 中院本・三条西本の諸問題
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